就活は難しい。。
いつか交わることのなかった平行線
飛行機雲みたく
いくつもが交差してゆく
それはなにかの断片
捨てられた物が淘汰されたガラスの建築
またはもうひとつの地球
そこにはブティック ミュージアム 高層ビルにコロシアム
理想郷には程遠いほど忙しない街並
言ってしまえば燃え尽きる前のロウソク
炎が音を立てて勢いを増す
青い空に浮かんだ一機の零戦
トンボ返りするあの頃の夏の日
太陽のように丸い満月の空に君の顔が透けて見えた23時
噛み殺したあくび
終わりかけた土曜日
揶揄される日々が罅割れていく
幾何学的に構築されたものすらも一瞬で溶けてなくなる..
ノートには書けないほどかけがえのないもの
心の奥底の水たまりに落ちた石ころ
意味のないモノに宿る生命の息吹
ズキズキ痛むような胸の傷を築き
やがては自ら気付くことができるから不躾な質問は消しゴムで消えた
見えたはずの物語の先は常に変わる
小さな雨粒はいずれ大きな石を動かす
コップ一杯のミルク 保てない自分と空間をつなぐ
端的にいえばすべては雲で
移ろうココロは不安定に変わってゆく
空を滑り飛ぶ鳥
ぼやけた地平線
繊細な風にゆれるほどの華奢なfacade
朝もやに隠す 雲の上の建築
傘をさした君には見つけれやしない